［5月11日開催］新人研修「平成23年特許法改正の主要論点」のご案内

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

平成23年特許法改正は、通常実施権の当然対抗制度の導入、冒認出願に係る特許権の真の発明者による返還請求権の創設、再審の訴え等における無効審決の確定等に係る主張の制限等、重要な改正内容となっています。

そこで今回の新人研修セミナーでは、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之先生を講師にお招きし、「平成23年特許法改正の主要論点」と題してご講演いただくことといたしました。

本研修では、改正前の課題、改正の概要、残された課題を取り扱っていただく予定です。多くの方にとって今後の業務に役立つ研修となるものと思いますので、ぜひこの機会にご聴講ください。

なお、本研修は平成23年度合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。

また、本研修は継続研修の業務研修（選択科目）において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

本研修に参加ご希望の方は、5月7日（月）までに、次のウェブサイトからお申し込みください：

敬具

【記】