拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
日本における特許訴訟では、原告が勝訴することは困難と言われております。昨今非常に話題になっている米国のアップル社と韓国のサムソン社との特許訴訟では、1対1となっており、今後の裁判でどのような判断が下されるかが注目されるところです。
本研修では、このアップル社とサムソン社との特許訴訟の判例を取り上げ、具体的に解説を行うと共に、他にも複数の判例を例に挙げ、なぜ日本の特許訴訟が原告不利と言われているのか、そしてその問題点について解説していきます。
講師には、弁護士として多くの特許訴訟に携わっており、弁理士登録もされておられます上山浩先生をお招きし、講義をして頂きます。
本研修は、平成24年度合格者、平成23年度以前の合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。
なお、本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。
本研修に参加ご希望の方は、9月6日(金)までに、次のウェブサイトからお申し込みください:
敬具
【記】
テーマ: | Apple vs. Samsung対決から見る日本の裁判の問題点 |
---|---|
講 師: | 弁護士・弁理士 上山浩先生(日比谷パーク法律事務所) |
日 時: | 2013年9月12日(木) 受付 6:00pmより 講演 6:30pm~8:40pm |
場 所: | 弁理士会館 3階会議室 |
会 費: | ・平成24年度合格者でいずれの会派にも属していない方 |
→ 研修: 無料 懇親会: 2000円 | |
・グリーンPA会員 | |
→ 研修: 無料 懇親会: 2000円 | |
・PA会会員 | |
→ 研修: 2000円 懇親会: 3000円 | |
・PA会会員以外の弁理士会会員 | |
→ 研修: 2000円 懇親会: 5000円 | |
・平成23年度以前の合格者で弁理士登録をされていない方 | |
→ 研修: 2000円 懇親会: 5000円 |
その他:食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。
本研修に関するお問い合わせ等はpa2013seminar@gmail.comまでご連絡ください。
以上