［9月3日開催］ 新人研修 「著作権法判例の解説 ～著作物性と類似性～」のご案内

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

今回の新人研修は、著作権法判例に関する演習形式の検討会をご用意しました。

日々の業務の中で著作権に関する事案に対応する機会は多くはありませんが、判断に困ることもあるのではないでしょうか。そこで、本研修では、著作権侵害の成立要件のうち「著作物性と類似性」に焦点を当てて、過去の判例を教材として具体的な判断基準や考え方について考察します。

講師には、日本弁理士会その他でこれまで多数の著作権研修講座を担当された、ＰＡ会きってのエキスパートである中野圭二先生をお迎えしています。

研修は演習形式で、グループディスカッションによる検討を行って、最後に講師より解説講義及び講評を頂く予定です。

本研修は、著作権侵害の成立要件について、裁判例を元にした議論を通じて理解を深めることを目的としています。法律系の先生のみならず、技術系の先生もぜひご参加ください。また、平成２４年度合格者でどの会派にも所属していない方は無料で参加可能ですので、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ本研修をご紹介願います。

なお、本研修は継続研修の業務研修（選択科目）において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

本研修に参加ご希望の方は、8月27日（火）までに、次のウェブサイトからお申し込みください：　

その他：食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。

本研修に関するお問い合わせ等はpa2013seminar@gmail.comまでご連絡ください。

以上